ABOUT
私たち中山建設は、熊本市内を中心とした地域密着型の工務店です。おかげさまで60周年を迎えました。これからも、“良質”にこだわった住まいを、安心の価格で提供してまいります。お客様から喜ばれ、より信頼される工務店であり続けたい。その想いで家づくりに情熱を注いでまいります。
MESSAGE
私たち中山建設は「情熱」と「誠意」であふれている会社です。現場を第一としているため、話術に長けた営業マンもいませんし、華やかな社風でもありません。ですが、家づくりへの情熱やこだわりは他社には負けていないと信じています。
1962年に設立してから、モデルハウスも持たず、宣伝広告もほとんどせずに、施主様からのご紹介で家づくりの依頼をいただいてこられたのは、初代・二代目の家づくりへの想いが施主様に伝わっていた結果だと自負しております。
三代目の私も、「一生懸命さ」だけは負けません。仕事も、趣味の釣りでさえもそう思っています。「本業は建築士じゃなくて漁師ではないのか?」と言われるくらい、本気で楽しんでいます。渓流・堤防・筏・磯・船!魚の種類もほぼ全て釣りますので、施主様や業者の人や職人さんたちと一緒に楽しんだりもしています。
家づくりも、釣りも、本気で頑張っています。恩師から仕事の依頼をいただいたとき「君の目が違った」とおっしゃって頂きました。同級生からは依頼後「ウチの家は全部お願いする」と嬉しい言葉。いろんな施主様からたくさんお言葉を頂きました。初心を忘れず、どんな仕事にも一生懸命に、こだわりを強く持って取り組んでまいります。
STORY
1958
一代目の中山堅男は、大工職人でした。棟梁として働くうちに、抱えきれないほどの仕事の依頼がくるようになりました。その依頼に対応するため、右腕となる職人さんたちに声をかけて、株式会社として設立したのが始まりです。
第一作目の家づくりは会社設立前の1958年。熊本地震の震源地からの距離およそ7㎞地点でした。築60年の家でしたが、熊本地震時に倒壊していなかったとの事で、施主様からお喜びの声を頂きました。その施主様は、1棟目から60年たった今、2棟目も弊社にご依頼くださいました。誠にありがたいご縁です。
1988年、一代目から二代目と引き継がれました。世代交代する職人さんたちから、年々進化する建築内容などで苦労したことや、大変な時期が幾度とあったと聞きました。しかし、一代目と変わらずして、二代目も事業を続けてこられたのは、家づくりに注ぎ込む情熱が受け継がれていたからです。二代目が建造した住宅(惣領・宮園・広崎)が、熊本地震で倒れていなかったことは紛れもない事実として、三代目が語り継いでいきます。
会社概要